選択の指導
動画について
障害のある子どもたちが選択を行うとき、しばしばその選択に偏向性を示します。VTRにある子どもは、2アイテムを呈示した際に利き手側だけを常に選択していました。そこで、段階を踏んだ指導によって、好みを反映した選択肢を選び従事することを目的としました。
介入期①:1アイテムを追視することを目的としました。
介入期②:2アイテム呈示時に双方を注視する行動を指導しました。
介入期③:2アイテム呈示児に好みの物と好みでないものを左右に振り分けて呈示することで、利き手と反対に呈示された好みの物を選択する行動を指導しました。
スーモ